書いたように全体的に厳しい。今回はそのなかでも、ウェブ2.0系ベンチャーに焦点を当てて、昨今の厳しい経済環境で彼らに対する市場や投資家の評価がどのように変化しつつあるか、そして今後の成功するウェブ2.0系ベンチャーやビジネスモデルに求められる要素を考えたい。 ■投資はそれほど落ち込まず 前回述べたとおり、ウェブ2.0系やインフラ系を含めたイ...
田中氏がグーグルで検索をしてみたところ、検索結果は0件だった。「UNIQLOCKというユニークでキャッチーな言葉があれば、世の中は勝手に解釈していってくれるのではないかと思った」(田中氏)。0件という検索結果を示した画面をキャプチャーして印刷し、ユニクロに持ち込んだ。 広告のプレゼンテーションでは通常、了承されれば予算をつけて動き出せる...
広告ジャーナリズムの雑誌「広告批評」(マドラ出版)が来年4月の30周年記念号を最後に休刊する。1979年に創刊し、テレビCMを中心に急拡大したマスメディア広告を大衆文化として取り上げてきた。テレビに代わり、ウェブ広告が広がる今、「このへんでひとつの区切りをつけたい」という。生みの親であるマドラ出版社主の天野祐吉氏に聞いた。 ――2008年4月号の編集後...
日本では話題になっていないが、最近米国で2つの面白い動きがあった。1つは、世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)であるMySpace(マイスペース)が大手レコード会社と共同で音楽配信サービスを始めたことであり、もう1つはロングテール理論で一躍有名になったクリス・アンダーセン(雑誌Wiredの編集人)が「Free: Why $0.00 is the future of business」と...
ところが、ワンセグ携帯の普及がこの構造を変えていくかもしれない。ワンセク携帯が一人に1台普及していくことで、下がってきたテレビ視聴時間が再び増える可能性があり、かつすぐにその場でテレビコマーシャルの広告が検索できるようになるためである。 そこに何かプライシングを含めた工夫を凝らすことで、これまでテレビとネット広告が食い合っていた関係が相...
ヤフーは13日、ネットユーザーの属性に合わせて広告を表示する「行動ターゲティング型広告」を個人の運営するサイトに配信するサービス「アドパートナー」を開始したと発表した。サイトの運営者は、そのサイトに訪れたユーザーの広告の閲覧やクリック数に応じてヤフーから広告の報酬を受け取る。個人や企業が運営するサイトに広告を配信するサービスはグーグルが先行...
ホームページには「日本のブロガーは、もっと評価されていいはず」というタイトルで「ブログは、これまでの既存メディアでは難しかった専門家による情報発信、独自の知識や経験に裏打ちされたオピニオンの発信を行っており、これらの情報が、私たちの日々の情報収集に新たな視点や、可能性を開いてくれています。こういった情報発信をされているブロガーに、既存メ...
23日のヤフーの決算説明会での質疑応答で、「パナマ」という普段あまり耳にしない言葉がしきりに飛び交った。「パナマといえば運河」とくるのは義務教育の立派な成果なのだろうし、お父さんの世代はパナマ帽を思い起こすのが普通なのだろうけれども、ここでのパナマは、もちろん船ともステッキとも関係ない。(梅澤俊雄) 実はこの言葉、米ヤフーが開発に取り組ん...
「続きはネットで」――。インターネットと連動した「ウェブ検索CM」と呼ばれるテレビCMが急増している。CM総合研究所(東京・港、関根建男代表)の調べでは、2007年1―6月の同CMの本数は前年同期の10倍に達した。テレビでは伝えきれない詳細な商品情報をネットで提供して広告効果を高める手法として、企業の間で利用が広がりつつある。 2年前から徐々に増え...